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일본어 Japanese

JLPT N2 시험 12화 - 일본어 - 독해

by shenminghu456 2023. 1. 4.
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Reading Passage 1

人生には重大な決断をしなければならない時がある。そんな時に一番やってはならないのは、周りの意見に流されてしまうことだ。もちろん信頼できる人たちにアドバイスを求めるのは、悪いことではない。

しかし何よりも大切にしなければいけないのは、まずはしっかりと自分の気持ちと向き合うことだ。自分が何をしたいのか、どうなりたいのか。新しいアクションを興すには、まずしっかりと自分の気持ちを確認しなければならない。

1. 重大な決断をする時に、重要なことは何か。
 信頼できる人に意見を求める。
 周りの人の意見をしっかり聞く。
 自分の気持ちを正直に人に話す。
 自分の気持ちをしっかり見つめる。

 

Reading Passage 2

以下は、ある調査に関する記事である。

最近、格安航空会社に高い関心が寄せられているようだ。ある調査で、この1年に国内の旅行や帰省で飛行機を利用した20~60代の男女に「今後格安航空会社を利用したいか」を聞いた。その結果、「利用したい」または「やや利用したい」と答えた人の割合は、20代男性が91%でもっとも多く、以下、40代男性、30代男性、20代女性、30代女性と続くが、いずれも約70%と高い。50代、60代の男女ともにやや割合が下がるが、最も低い40代女性でも半数を超えていた。

2. 今後格安航空会社を「利用したい」または「やや利用したい」と答えた人の割合について、この記事からわかることはどれか。
 すべての性別・年代で50%以上である。
 20代と30代では、男女とも70%前後である。
 男女とも、30代より40代のほうが割合が高い。
 男女とも、年齢が低いほど割合が高い。

 

Reading Passage 3

美術館に皆展示してあるものに正解は一つもない。その作品をどう観るかはまったくの自由だ。

もちろん、その作品を制作したアーティストの意図は存在する。しかし、それは決してただ一つの正解ではない。作者も考えていなかったような見方や、読み方ができることが芸術作品の魅力なのだ。優れた作品は作者の意図を軽々と超えて、観客の心のなかで多様な気づきを生み出していく。多様な解釈ができることは、優れた美術作品の条件だと言ってもいい。

しかし、日本人は、この「答えがない」ことが苦手なのだ。「美術は難しい」「絵はわからない」という声をよく聞くのは、多くの日本人が美術や絵の見方に「正解」があると表いるからである。欧米ではこうした声は聞かれない。「美術は好きじゃない」「絵には興味がない」という人はいる。しかし、「わからない」ものだと思っている人はあまりいないのではないかと思う。

ただし、「絵が変わらない」と当惑気味につぶやくのは大人たちだけだ。子供はそんなことは言わない。
美術館で子供たちは、それぞれのやり方で作品を受け止める。(中略)

面白いと思えばハマる。思わなければ忘れてしまう。子供たちと美術の最初の出会いはそれでいいのだと思う。

3. 筆者は、どのような芸術作品が優れていると述べているか。
 観る人が自由に解釈できる作品
 観る人が共通の解釈を持てる作品
 作者の意図が観る人の解釈を超える作品
 作者の意図が明確で素直に解釈できる作品

4. 筆者によると、日本人の大人が美術を難しいと感じるのはなぜか。
 決まった見方があるのに自由に観ようとするから
 見方に正しい答えがあるはずだと思っているから
 誰も正しい見方を教えてくれないから
 見方がいろいろあって選べないから

5. 子供と美術の出会いについて、筆者はどのように考えているか。
 絵がわからなくても大丈夫だ。
 絵がわかったという実感が大切だ。
 優れた作品に多く触れたほうがいい。
 興味を持ったものを観ればいい。

 

단어 공부:

重大 (juudai): serious, important

決断 (ketsudan): decision, determination

アドバイス: advice

興す (okosu): to revive, to retrieve (fortunes)

正直 (shoujiki): honesty, integrity, frankness

記事 (kiji): article, news story

格安 (kakuyasu): cheap, reasonable

航空会社 (koukuu gaisha): airline company

寄せる (yoseru): to come near, to gather, to put aside

国内 (kokunai): internal, domestic

帰省 (kisei): homecoming, returning home

半数 (hansuu): half the number

超える (koeru): to cross, to exceed

前後 (zengo): around, throughout

年齢 (nenrei): age, years

展示 (tenji): exhibition, display

正解 (seikai): correct, right

制作 (seisaku): work (film, book)

アーティスト: artist, musician

意図 (ito): intention, aim

芸術作品 (geijutsu sakuhin): work of art, artwork

魅力 (miryoku): charm, fascination, glamor

作者 (sakusha): author

軽々 (karugaru): lightly, easily, carelessly

観客 (kankyaku): audience, spectator

多様 (tayou): diverse, varied

解釈 (kaishaku): explanation, interpretation

美術 (bijutsu): art, fine arts

欧米 (oubei): Europe and America, the West

当惑気味 (touwakugimi): being somewhat puzzled, looking somewhat baffled

つぶやく: to mutter, to murmur

受け止める (uketomeru): to react to, to take, to catch

ハマる: to get into, to fall into, to be takin ino, to be addicted to

出会い (deai): meeting, encounter

素直 (sunao): obedient, meek, honest, frank

 

정답:

Question 1: 4
Question 2: 1
Question 3: 1
Question 4: 2
Question 5: 1

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