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일본어 Japanese

JLPT N2 시험 19화 - 일본어 - 독해

by shenminghu456 2023. 1. 11.
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問題1

人を不愉快な気持ちにさせないように、反論もせず、自分の不快な気持ちも伝えないで黙っていると、相手はあなたを理解するチャンスを失い、互いに自分らしくつきあうことができなくなるでしょう。
もちろん、相手も自分の気持ちや考えを表現してよいので、そこで葛藤が起こることもあります。
ただ、葛藤や違いが明らかになることを避けて、親、上司、先生に意見を言わなかったり、支援を頼めなかったりすると、その場は何事もなく進むかもしれませんが、誤解のうえに人間関係がつくられていくことになります。
(平木典子『アサーション入門-自分も相手も大切にする自己表現法』による)

1. 人間関係について、筆者が言いたいことは何か。
 人を不愉快にさせないような表現をするべきだ。
 相手の気持ちを理解しなくてはならない。
 自分の気持ちをきちんと伝えるべきだ。
 不満があっても我慢したほうがいい。

 

問題2

日本ではよく、「若者はもっと個性を発揮すべきだ」とか、「個性を磨くべきだ」などと言われます。けれど私は、そういう言葉にはあまり意味がないと思っています。
また、日本では「個性」という言葉が主に人の外観に関して使われることにも、私は違和感を持っています。たとえば、「個性的なファッション、個性的なヘアスタイル」は、「人がアッと驚くような奇抜なスタイル」であることが多いでしょう。
(中略)
このように考えると、「個性=人より目立つこと」と、多くの人が錯覚しているのではないかと思います。
でも、根本的なことを言ってしまえば、この世に生まれた人間は一人残らず全員、それぞれの個性を持っています。だから、誰かに「磨きなさい」と命令されて、義務のように磨く必要などないのです。
あなたが生まれ持った個性は、明らかにあなただけのものです。世界中に、あなたと同じ個性を持つ人など誰一人としていないのですから、「他の人はどうかな?」とキョロキョロすることは不必要だし、他人の真似をする必要もありません。真似しようとしても真似できないのが、個性というものなのです。
あなた自身が「楽しい、面白い、不思議だ、ワクワクする、ドキドキする」と感じ、心から求めているものを優先すれば、それでいいのです。「磨く」とか「発揮する」などと意識しなくても、自分が本当に好きなもの、興味があることに気持ちが向かっていけば、自分の世界がどんどん広がっていく。それが本当の意味で「個性を磨く」
ということです。
(今北純一『自分力を高める』による)

2. 日本人が使う「個性」という言葉について、筆者はどのように述べているか。
 本来の意味とは違う使い方がされている。
 意味がないと思っている人が多い。
 主に若者に対して使われている。
 人によって使い方がさまざまだ。

3. 個性について、筆者の考えに合うものはどれか。
 他人には理解できないものである。
 人より目立つことで発揮できるものである。
 人間なら誰でも持っているものである。
 ファッションを通して主張できるものである。

4. 筆者によると、本当の意味で「個性を磨く」とはどのようなことか。
 自分の心に従って、関心があることを追い求めること
 自分が好きかどうかより、個性的に見られるかどうかを優先すること
 周囲の意見を参考に、無理なく自分の世界を広げること
 どんな物事にも、楽しさや面白さを見つける努力をすること

 

問題3


皆さんはどのように服を選んでいますか。ファッション雑誌などを参考に、はやっているものを買うという方も多いのではないかと思います。でも、そうして選んだ服は本当に自分に似合っていますか。
自分の性格や年齢、体型、つまり自分自身の個性に合った服、それが「似合う服」です。世の中に自分と全く同じ人間はいないのですから、似合う服も人それぞれです。それなのに、ファッション雑誌のまねばかりをしていると、自分らしさと服との間にギャップが生まれてしまいます。自分自身をしっかり見つめること、そして自分に合った服を選ぶことが大切です。

スーツを着ると気持ちが引き締まったり、明るい色の服を着ると心がうきうきしたりという経験をしたことはないだろうか。私は、服は着る人の気持ちに影響を与えると考えている。大げさだと思われるかもしれないが、服によって人生さえも変わると思っている。服が気持ちに影響を与え、気持ちが行動に影響を与えるからだ。
しかし、周囲に聞いてみると、はやっているからという理由だけで服を選んでいる人も多いようだ。私は、これはとても残念なことだと思う。みんな、もっと積極的に服の力を利用したほうがいい。服を買うときには、まずどんな自分になりたいのかをイメージして、そのイメージに合った服を選ぶのだ。なりたい自分になることを、服が応援してくれるはずだ。

5. はやっているという理由で服を選ぶことについて、AとBはどのように考えているか。
 AもBも、賛成している。
 AもBも、反対している。
 Aは賛成しているが、Bは反対している。
 Aは反対しているが、Bは賛成している。

6. 服の選び方について、AとBはどのように述べているか。
 Aは自分らしさを表現できるものを選ぶといいと述べ、Bは気持ちの明るくなるものを選ぶといいと述べている。
 Aは他の人とは異なるものを選ぶといいと述べ、Bは行動的になれるものを選ぶといいと述べている。
 Aは自分の個性に合ったものを選ぶといいと述べ、Bはなりたい自分をイメージして選ぶといいと述べている。
 Aは周囲によい印象を与えるものを選ぶといいと述べ、Bは自分のイメージに合っているかを考えて選ぶといいと述べている。

 

단어 공부:

不愉快 (fuyukai): discomfort, unpleasantness, unhappiness

反論 (hanron): objection, refutation, rebuttal

不快 (fukai): displeasure, discomfort, ailment

葛藤 (kattou): conflict, complication, troubles

明らかになる (akiraka ni naru): to become clear, to be made public

上司 (joushi): superior authorities, boss

支援 (shien): support, backing, aid

何事もなく (nanigoto mo naku): uneventfully, without incident, peacefully

個性 (kosei): invididuality, personality

発揮 (hakki): exhibition, demonstration, show

外観 (gaikan): appearance, exterior, facade

違和感 (iwakan): uncomfortable feeling, feeling out of place

個性的 (koseiteki): personal, individual

ファッション: fashion

ヘアスタイル: hairstyle

アッと驚く (atto odoroku): to get a big surprise, to be astonished

奇抜 (kibatsu): novel, original, striking, strange

スタイル: style

目立つ (medatsu): to be conspicuous, to stand out

錯覚 (sakkaku): hallucination, misapprehension, delusion

根本的 (konponteki): fundamental, basic

一人残らず (hitorinokorazu): everyone

キョロキョロ: looking around reslessly

不必要 (fuhitsuyou): unnecessary, needless

真似 (mane): imitating, copying, mimicry

ワクワク: trembling, getting nervous, excited

ドキドキ: thump-thump, to beat fast (of one’s heart)

優先 (yuusen): preference, priority

主張 (shuchou): claim, insistence, emphasis

参考 (sankou): reference, consultation

無理なく (murinaku): reasonably, comfortably, without hardship

物事 (monogoto): things, everything

似合う (niau): to suit, to match, to be like

体型 (taikei): figure, body shape, physique

ギャップ: gap, difference

引き締まる (hikishimaru): to become tense, to become tightened

うきうき: cheerful, buoyant, lighthearted

大げさ (oogesa): grandiose, exaggerated

流行る (hayaru): to be popular, to come into fashion, to spread widely

応援 (ouen): aid, assistance, help

異なる (kotonaru): to differ, to vary

印象を与える (inshou o ataeru): to give an impression, to make an impression

 

정답:

Question 1: 3
Question 2: 1
Question 3: 3
Question 4: 1
Question 5: 2
Question 6: 3

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