次の文の …★… に入る最もよいものを、1・2・3・4・から一つ選びなさい。問題例。
1. 彼が就職の内定を _______ _______ …★… _______ あるに違いにない。
深いわけが
何か
辞退した
からには
2. 事故で亡くなった夫の写真を _______ …★… _______ _______ 溢れてきた。
涙が
思わず
たびに
見る
3. 交通事故で大けがをしたが、 _______ _______ …★… _______ ようだ。
つつある
回復に
彼の足は
向かい
4. そんな人、 _______ _______ …★… _______ ない。
会った
ことも
知らなければ
名前も
5. 年に何冊 _______ …★… _______ _______ が違ってくる。
本を読む
かによって
広さ
知識の
次の文章を読んで、「1」から「5」の中に入る最もよいものを、1・2・3・4・から一つ選びなさい。
人間の行動には、多くの場合、相手がある。パートナーがある。たとえけんかの相手であっても、相手があると言うことを、ないよりどれだけうれしい「…1…」分からない。相手があればこそ人生には救いがある。(中略)
宇宙飛行士の訓練に当って、アメリカでは、ずいぶん「孤独実験」と言うのを繰り返したそうだ。世界から遮断された宇宙船カプセルの模型に飛行士を一人入れて、二日、三日と、孤立状態を続けてみる。「…2…」、最初のうちは元気な人間が、段々活気を失ってくる、寂しさや不安を生み、人によっては、幻覚に悩まされたりする。
一人旅というのは、短期間なら、気兼ねも要らず、ロマンチックなところもあって、大いに結構だけれども長期にわたって、一人というのは、やり切れない。「…3…」相手がほしい。柳田国男の美しい言葉を拝借すれば「伴いを募る心¥」という心理が、人間には付きまとうのである。
一人で食事をする、というのも、たまにはいいけれど、いつも一人というのは、たまらない。わたしは、外国での一人暮らしという経験が何回かあるけれど、朝、昼、晩と一日三回、一人だけで食事する日が何日も続くと、食欲がぐんと低下することを自ら発見した。(中略)「…4…」、わたしは夕飯は必ず友人を誘うことにした。そうすることによって、体と心の健康を維持することができた。
そして、そういう経験の中で、わたしは初めて、主婦のノイローゼ症状というものが分かった。とにかく、朝のうちに、夫と子供を送り出し、それから、夕方まで一人で狭い部屋の中に閉じこもっているのだから、あえて宇宙飛行士なみとは言わないまでも、相当な孤独実験に主婦たちは自らを投入しているのである。主婦の昼飯というものが、一般的に言って、極めて簡単であって、たとえばお茶漬け、ラーメン、あるいはトースト一枚、といったものであるのは周知の事実だが、これは必ずしも主婦の倹約精神による「…5…」。
要するに、人間は人間を相手にする時人間として健康なのである。食事も仕事も、相手あってこそ張り合いがあるのだ。
6. 「…1…」に入る最も適当なものはどれか。
ものだ
ものか
ことだ
ことか
7. 「…2…」に入る最も適当なものはどれか。
なぜ
決して
すると
そして
8. 「…3…」に入る最も適当なものはどれか。
しかし
ところで
まだ
どうしても
9. 「…4…」に入る最も適当なものはどれか。
ところで
だから
にともなって
だからといって
10. 「…5…」に入る最も適当なものはどれか。
ことはない
ものがある
ものではない
ことだから
정답:
Question 1: 2
Question 2: 3
Question 3: 4
Question 4: 1
Question 5: 2
Question 6: 4
Question 7: 3
Question 8: 4
Question 9: 2
Question 10: 3
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